モテる部屋にしたい!
わかる!わかりすぎる!
インテリア好きの私も、当然インテリアに「モテ」要素を求めた!そして頑張った!
実際にモテたかどうか?
たぶんちょっとくらいはモテた!
少なくともインテリアがモテのプラス要素になったのは間違いない!
(女性誌にも部屋の写真が載ったことあるから大丈夫だと思う・・・多分)
他の「モテ部屋」を謳うサイトを見て回ったが、あんな派手なサンプル写真やランキングに騙されてはいけない!
広い部屋にデカい窓!そしてモデルが映った写真!
今現在モテを渇望している多くの男子はそんなナイスな家に住んではいない。
私だってふつうのアパートだったし、今は団地だ!
だからこの記事では、もっとリアルに役立ち、現実的なモテ部屋の話をしたいと思う。
まずインテリアが趣味という時点で「モテ」に有利
Twitterをやっていて、インテリアでモテたい男なら一度は目にしたことがあるであろうこの分布図を見ると、ウケの良い趣味の王者に君臨するのが「インテリア」だ。(右上)
もしこの分布図を初めて見たなら、これを心の拠り所にするべきだ。
大丈夫、インテリアが好きならきっとモテる。
では早速、男のモテ部屋の鉄則を紹介していこう。
男のモテ部屋!鉄則① 清潔感
清潔感については他のモテ部屋サイトの意見と同意!
清潔感がなければ始まらない。
だから絶対に気をつけてほしい。
ちなみに掃除はルンバに任せればいい。
時間を大事にするスマートな男はモテるはずだ。
男のモテ部屋!鉄則② スリッパにこだわれ
は?スリッパ?
と思ったかもしれない。
でもすこし我慢して読み進めてみてもらえばありがたい。
モテ部屋を作るには想像力が大事だ。
だからまず、いい感じになり始めている女性がキミの部屋に遊びにきたシチュエーションを想像してみてほしい。
モテ部屋の勝負は玄関で靴を脱いだ瞬間から始まる
そう、玄関でスムーズに、洒落たスリッパを提供できるかできないかが最初の勝負なのだ。
キミ自身は普段スリッパを着用しなくても特に問題はない。
でも、モテ部屋にしたければ準備は必要だ。
洒落たスリッパを玄関付近にしまっておき、淀みない動きで彼女の足元に置いてほしい。
さらに、可能な限り春夏用・秋冬用のスリッパを用意しておくのがベストだ。
夏に冬用のスリッパを提供するようではモテない。
さて、スマートにスリッパを提供できたら、次にキミはリビングへ彼女を通すだろう。
リビングはモテ部屋の主戦場になるから、以下で詳しく対策を伝えていこうと思う。
男のモテ部屋!鉄則③ リビングに洒落たソファを置くべし
ソファはリビングの主役級家具であり、モテ部屋の重要なファクターだ。
なにせデカい。だから必ず目に入る。
故に洒落ている必要がある。簡単な理屈だ。
そして、彼女が部屋に来てまず考えることを想像して欲しい。
そう、「どこに腰を落ち着かせようかしら」だ。
だからそのためにもソファは重要だ。
床に座ってもらうのもいいが、座り込むよりも腰掛ける動きの方が、まだ警戒心を持っている彼女にとって気が楽だ。
いち早く落ち着ける部屋は、モテに繋がるはずだから「気軽に腰掛けられる場所」は大事にしてほしい。
さらに、ソファがあるとキミが彼女の隣に腰掛けても不自然ではない。
そして隣に座ることは対面に座って顔を突き合わせるよりリラックス効果がある。
彼女の隣というその最高のポジションでじっくりと仲良くなるチャンスを狙ってほしい。
ただ、まだ安心はできない。
ソファから見える光景もモテ部屋にしておく必要があるからだ。
なので鉄則④以降ではソファから見える光景にフォーカスしようと思う。
男のモテ部屋!鉄則④ 洒落たコーヒーテーブルを置くべし
彼女にソファを勧めたら、次は飲み物を出すべきだ。
暖かい飲み物は彼女をホッとさせ、警戒心を解きほぐす一助となる。
もちろん夏なら冷たいものでも構わない。
さらに気を利かせるなら常温のドリンクも用意しておくと、よりモテに繋がるだろう。
飲み物を受け取り、一口二口飲んだ彼女が次に思うことは
「カップを置きたい」だ。
これは間違いないはずだ。
そして置きたくなる場所は、ソファ前にあるコーヒーテーブルになる可能性が高いだろう。
だからコーヒーテーブルも洒落ている必要がある。
コーヒーテーブルはソファと同様に主役級の家具だから抜かりがあってはいけない。
コースターの活用でモテろ!
飲み物を気兼ねなく、そして快適にテーブルに置きたい彼女にとってありがたいアイテムは「コースター」。
コップやカップの下に敷くあれだ。
コースターはモテアイテムとして優秀だ。
理由は以下になる。
このように、コースターは彼女とキミにWin-Winをもたらしてくれる。
だから常備しておこう。
さて、ソファからの眺めに話を戻そう。
コーヒーテーブルの先には何が見えるだろうか。
そう、TVをはじめとする映像機器が目に入ってくるのが自然だろう。
だから鉄則⑤ではTVまわりインテリアのモテについて述べようと思う。
男のモテ部屋!鉄則⑤ TVまわりをお洒落にするべし
飲み物とおしゃべりでひとしきり盛り上がった彼女とキミは、少し手持ち無沙汰になるかもしれない。
そんな時はTVが手助けをしてくれるだろう。
少し話が逸れるが、ここでひとつTV関係の重要なアドバイスがある。
もしキミがTVをほとんど見ないタイプの人でも、彼女に「俺、テレビ見ないんだよね」はまだ言わない方がいいだろう。
寝てないアピールくらいウザいはずだ。
洒落た動画配信サービスを味方につけるべき
「テレビ見てないアピール」をグッとこらえたらTVのスイッチONだ。
テレビを最大限にモテの味方につける場合、私は動画配信サービスの加入が必須だと考えている。
いろいろな動画配信サービスがあるが、モテ部屋にはNetflixがいいだろう。
理由?それはなんとなくしゃれているからだ。
最近のTVならNetflixを見る機能がついているだろうからスムーズに洒落たコンテンツを選べるはずだ。
ではちょっと古いTVだったらどうする?
モテない民放放送を見るしかないのか?
いやそんなことはない。
Apple TVがあれば古いTVでもNetflixが見られる。
なにより、Appleはモテるから、もしかしたらより効果的かもしれない。
不利を有利に変えるべきだ。
かく言う私のTVは古い。だからApple TVに頼り切りだ。
視聴するコンテンツは「オシャレすぎ」に気をつけろ!
そして次はいよいよ何を観るか?のフェーズに移る。
その際はぜひ彼女が観たいものを選ばせてあげよう。
レディファーストはモテの鉄則だ。
もしそれで、彼女が「えー決められない」となった場合、以下は選ばない方が無難だろう。
①時計仕掛けのオレンジ
②タクシードライバー
③2001年宇宙の旅
理由は「おしゃれ意識高奴」に見られてしまうかもしれないからだ。
もちろん作品の批判では全くない。
あくまでもモテを最大化するためのリスク回避としての意見だ。
ちなみに万が一彼女が③を観たいと言ったら、キミは眠らない努力に全力を投じてほしい。
理由は、私が最後まで観られた試しがないからだ。
どうしてもスヤスヤと眠りに落ちてしまう。
だから睡魔と戦う覚悟と共に、濃いコーヒーを入れに席を立とう。
彼女が選んだ作品の鑑賞中の入眠はモテとは縁遠いはずだ。
適切な高さ且つ洒落たテレビボードでモテろ!
鑑賞するコンテンツが決まれば、しばらくは画面に見入るだろう。
そんな時、気をつけたいのがTV画面の高さだ。
TVの位置はソファに腰掛けた視点で、首が疲れない高さが好ましい。
そして、その高さを決めるのがTVボードだ。
彼女の首を疲れさせないことはモテに繋がるし、洒落たTVボードもモテ部屋の重要なファクターだ。
なにせこれもソファと同様デカい。
デカいものに目立つなというのは無理なので、プライオリティ高めで洒落たものを選んでほしい。
しつこいようだがデカいものの見た目はモテ部屋にとって重要だ。
ちなみに家具は買うだけでなく「借りる時代」に突入している。
買い直しが難しい洒落た大型家具はレンタルもアリだ。
家具・家電レンタル「CLAS」
モテ部屋の主戦場は必然的にリビングからトイレに移る
映画鑑賞であれば2時間程度の時が経つだろう。
適切な高さのTVボードのお陰で、首は疲れなくても、用を足したくなる可能性は高まってくる。
そうなると、モテの戦場がリビングから、トイレや洗面があるサニタリースペースへ移る。
彼女にとってキミの部屋のトイレや水まわりが快適かどうか?
トイレの快適さは、モテにつながる非常に重要なポイントだ。
リビング並みに大事と言っても過言ではない。
もしかするとトイレの失点で、モテ部屋ポイントが0もしくはマイナスに転じることもあり得るかもしれない。
だから鉄則⑥では、トイレのモテポイントについて解説する。
男のモテ部屋!鉄則⑥ トイレにはしゃれたアートをさりげなく飾れ!
トイレを飾る話の前に、念のため大前提を簡単に伝えておこう。
それはキレイさだ。
言わずもがなだがトイレが汚れていたら話にならない。
完全なるキミの敗北だ。
そうならないためにもトイレは常に清潔に保って欲しい。
清潔なタオルの完備なども大前提だ。
大前提を伝えたので本題に戻ろう。
この記事は、ふつうのアパートやマンションに住みつつモテ部屋を目指す男子向けだ。
だからトイレもふつうのタイプを想定している。
ふつうタイプのトイレは、壁紙や床も極めてふつうなケースが多いだろう。(白ベース)
そんなふつうトイレのモテスペース化でお勧めしたい方法は、壁にアートを飾ることだ。
最も取り入れやすいくモテインパクトのあるアートはポスター
アートで一番簡単なのはポスターだ。
ポスターは自分の好みの洒落たものを選びやすく、さほど高価でもない。
だから誰でもすぐに実践できる。
しかもトイレまで洒落させるという行為は、適度なこだわりを感じさせ、モテにつながるはずだ。
ただ、飾り方には気をつけなければならない。
ポスターを壁にそのまま画鋲で貼るようではダメだ。
ポスターは、必ず額装しなければならない。
これをやらなければ、逆にモテないと言えるくらいの鉄則だ。
壁にヘロヘロのポスターが貼ってある中学生の部屋がみすぼらしいことは、容易に想像が付くだろう。
そう見えてしまってはダメなのだ。
トイレのニオイを対策してモテろ!
あとこれも大事なので加えて紹介したい。
トイレの匂い問題を解決する便利なアイテムだ。
しかもある条件が揃えばタダだから、是非知ってほしい。
そのアイテムとは、コーヒーを抽出した後に残る、抽出カスだ。
このコーヒー抽出カスをトイレの片隅に置いておくと、不思議とイヤなにおいを消してくれる。
スタバにも置いてあったから間違いないはずだ。
ちなみに乾いていなくてもOK。
むしろ湿っている方が効果は大きい。
キミがコーヒーを飲む人ならタダだし、是非やってみて欲しい。
話を戻そう。
彼女がトイレから戻ると、もしかするともういい時間かもしれない。(終電が迫るなど)
残念ながら楽しい時間が過ぎるのは早いものだ。
そんな時ふと目をやるのは時計だ。
実は時計もインテリアに与えるインパクトがデカい。
彼女が帰ってしまうかもしれないのは悲しいが、鉄則⑦では、掛け時計について述べようと思う。
男のモテ部屋!鉄則⑦ 掛け時計にこだわるべし
「そろそろ帰らなきゃ」を意識する2人。
すこしセンチメンタルになりながら時計を確認するだろう。
そんな時、壁におしゃれな時計が掛かっていたらどうだろうか。
彼女はきっと「あ、時計おしゃれだね」となりモテ部屋度が上がるはず。
そして、感極まった彼女はもしかすると終電を逃す覚悟をするかもしれない。
そんなチャンスを逃さないためにも掛け時計の選択には気を抜いてはいけない。
前述の通りしゃれた時計がモテ部屋に与えるインパクト侮れない。
言うなれば壁の主役だ。
そのくらいの勢いで選んでほしい。
ちなみに「今何時かな?」と聞かれたら、
スマホを見ずに時計を指差し、洒落た時計を見てもらおう。
モテるチャンスは逃してはいけない。
以上で大まかなモテ部屋ポイントは伝えた。
かなり基本的で具体的、そして後悔はさせないラインナップだからぜひ実践してみて欲しい。
彼女が帰ってしまわない、モテ部屋になることを祈る。
男のモテ部屋まとめ
結局のところモテ部屋は、おもてなしの心を体現しているかどうかで決まる。
上記は、おもてなしするために、私はあった方が良いと思っている。
上記があれば、かなりの短時間で自然とリラックスできる。
そして、キミ自身も快適に過ごせるはずだ。
色々言ったが、
モテ部屋の成功は、キミが「どれだけ強く彼女と素敵な時間を過ごしたいと思っているか」にかかっている。
その想いの強さが、最良のモテ部屋スパイスになるはずだ。
コメント