この記事は筋トレしやすいインテリアについて書いています。
昨今大ブームの筋トレですが自宅で行おうとすると意外とスペースが必要だなと感じたことはありませんか?
私は胸のトレーニングでこの経験がありまして、悩んだ結果たどり着いた解決方法があります。
素人のトレーニングなのでベンチなどの器具は使っていません。(なのでベンチをお持ちの方にはお役に立てない情報になります)
私のやりたかった胸トレはダンベルを両手に持ち、仰向けに寝転んだ状態で腕を開き、腕を閉じることで胸筋に負荷をかけるというものでした。(ダンベルフライというそうです!)
この動きをする時って小柄な私でも結構なスペースが要るんですよね。
そしてこのトレーニングは床に寝転んで行うのはちょっと難しい・・・(床にダンベルが当たったら下の住人に迷惑がかかるし)
やはりベンチなど、ちょっとした高さが欲しくなります。
そこで私が考えたのがベッドに寝転んで行う方法です。
ちなみにベッドをベンチとしてすぐに流用できたのは、私が採用していたベッド配置のおかげです。
さて少し話は飛びますが、皆さんはベッドをどのように配置していますか?
ベッドの長辺を壁にぴったりと付けた配置をしていませんか?
もちろん30平米以下のワンルームなどでは、ベッドを壁にぴったりと付けなければお部屋が機能しないことが多いと思います。
ただ、もう少し広さに余裕があるようでしたら、ベッドの頭の辺だけを壁に付ける配置に挑戦してみて欲しいのです。(ベッドの左右と足元を人が通れる状態にする)
この配置のメリットは、
- 部屋にホテルのような高級感が出ます。
- ベッドメイクしやすくなります。(シーツの取り付けが楽!)
- 寝返りが打ちやすいです。
そもそもベッドの長辺を壁に付けるレイアウトは「子供部屋」で採用されるもので、欧米の大人用ベッドルームでは左右と下の三方を空けるレイアウトがセオリーです。
海外インテリアやミッドセンチュリーモダンインテリアを目指す上では是非やってみたいレイアウトですよね。
私はこのセオリーをインテリアコーディネーターの試験勉強をしている時に知り、早速実践していました。
そしてこの配置が筋トレの役に立ったのです。
要するにベッドの両サイドに何もないので、ダンベルを両手に持って腕を広げて寝転んでも大丈夫な空間があるわけです。
もちろん床にもダンベルはぶつかりません。
そしてトレーニングのために何かをどかす必要もなくとっても良かったです。
ちなみに当時の寝室がこんな感じです。
さらに背中に二つ折りの座布団(一人暮らしを始めるときに実家から持ってきた)を敷けば、肩とベッドの間に少し隙間ができるので私にとっては良いトレーニング場でした。
かなりニッチなライフハック(?)ですが、筋トレにも役立つベッド配置のご紹介でした!
鍛えられて部屋の高級感も増す模様替えを試していただければ幸いです。
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