

新婚や共働き夫婦二人暮らしで埼玉の賃貸住宅をお探しですか?
それなら私たち夫婦も住んでいるUR賃貸住宅も候補にしてみてはいかがでしょうか?

私も住む前はURってなに?
と思っていましたが、今では環境も良くとても気に入っています。
URは駅近物件も多く、共働き夫婦におすすめ。
更新料と礼金が無く、経済的なメリットも大きいです。
更に保証人も必要ありません。
そして団地ならではの穏やかな環境は抜群の住みやすさを実感させてくれます。
現在、新婚夫婦や共働き夫婦二人で埼玉の賃貸新居をお探しであれば、続きをお読みいただくことで、URの賃貸団地、マンションに住むメリットをご理解いただけます。
そして、賃貸物件の選択範囲が広がりお部屋選びがより楽しくなるはずです!

私たち夫婦はURを知ってお部屋選びがより楽しくなりました!
本当に礼金・更新料・保証人いらないの?初期費用が断然安いUR賃貸住宅とは?
URは昔で言う公団住宅です。
国が経営している賃貸住宅。(国の経営だから安心感あり!)
古い団地から、ちょっとリッチな物件まである、民間で借りるよりお得な賃貸集合住宅と思っていただければ間違いありません。
そして、礼金・更新料・保証人は本当にいりません!
私たちは夫婦二人で実際に住んでいますので間違いありません(笑
埼玉県のURは全部で125物件!
埼玉県のUR物件は全域で125物件あります。
地域で分けるとこんな感じです。
春日部市、越谷市、三郷市、草加市、久喜市、八潮市、幸手市、吉川市
20物件
さいたま市大宮区、さいたま市北区、さいたま市南区、川口市、さいたま市見沼区、さいたま市中央区、さいたま市浦和区、さいたま市緑区、戸田市
45物件
桶川市、鴻巣市、上尾市、北本市
12物件
川越市、所沢市、朝霞市、富士見市、坂戸市、鶴ヶ島市、ふじみ野市、狭山市、入間市、和光市、新座市、日高市
48物件
埼玉のUR賃貸|徒歩10分以内駅近は69物件
共働き夫婦なら特に気になる可能性が高い「駅からの距離」。
駅近のひとつの指標となる、「駅から徒歩10分以内」の物件数が以下になります。
埼玉県東部エリア
春日部市、越谷市、三郷市、草加市、久喜市、八潮市、幸手市、吉川市
13物件
駅のお好みはあるかと思いますがかなりの数です。
埼玉県央南部
さいたま市大宮区、さいたま市北区、さいたま市南区、川口市、さいたま市見沼区、さいたま市中央区、さいたま市浦和区、さいたま市緑区、戸田市
24物件
浦和など便利で人気の街が含まれているこちらのエリアにもかなりの物件があります!
人気エリアですから埼玉のURの中では家賃が高めですが共働き夫婦なら充分借りられる範囲です。
埼玉県央北部
桶川市、鴻巣市、上尾市、北本市
6物件
大宮より北上するエリアですが湘南新宿ラインが止まる駅もあって都内通勤も出来る圏内です。
埼玉県西部
川越市、所沢市、朝霞市、富士見市、坂戸市、鶴ヶ島市、ふじみ野市、狭山市、入間市、和光市、新座市、日高市
26物件
私はこのエリアのURに住んでいますが、駅近物件が多く家賃も浦和などの県央南部に比べて断然抑えられるので狙い目だと思います。
また他のエリアに比べ即入居できる部屋の多い印象です。
若い夫婦が助かる!駅近&家賃面での狙い目は埼玉県西部のUR
前述の通り埼玉県西部エリアのURは駅近物件の割合が多く、しかも家賃がお手頃なエリアでもあります。
まずは家賃を抑えて生活を始めたい+都内通勤のしやすさも欲しいという新婚夫婦や共働き夫婦にオススメです。
キャンペーン家賃でお得に借りられる
URではだいたい6月からキャンペーンが始まります。
このキャンペーンがかなり太っ腹!
キャンペーンの例
キャンペーンの例をいくつかご紹介します。
5年間家賃5%OFF
私はこのキャンペーンで契約しましたが、これはかなり大きなお得です!
家賃が10万円だとしたら5千円OFF。
5年間だと30万円お得!
フリーレント(家賃無料)1ヶ月〜2ヶ月
文字通り無料で住める期間がもらえるキャンペーンです。
こちらも10万円の部屋で例えれば、シンプルに10万円浮く訳ですから、いい家具を一つ買えるくらいお得です。
駐車場6ヶ月無料
これも非常にありがたい!
私もばっちりあやかりました。
駐車場が月々9,000円なら54,000円お得!
夫婦二人、一泊二日の旅行に充分行ける金額ですね。
などなど。
このように民間の賃貸住宅ではちょっと考えられないメリットがあるんです。
入居は抽選ではなく早い者勝ち
URの前身は公団です。
どうやら公団の頃の「抽選で入居者を決める」という印象が今でも結構残っているようです。
でも実際は単純に早い者勝ち。
ですから難しく考えなくて全然大丈夫です。
この物件いい!と思ったら迷わず仮申し込みしましょう。
きれいな物件もたくさんあります
古い団地もありますが、新しめの物件ももちろんあります。
私が住むマンションタイプのURは2004年築なので古さは感じません。
最寄り駅は上福岡という駅で、あまり治安が良くないという噂も耳にしましたが、西口方面の団地は飲み屋街の反対なのでとても静か。
まわりの低層住宅街も非常に閑静です。
昔の上福岡周辺を知る会社の先輩は、変わりように「信じられない」と驚いていました。
団地ってファミリー向けかと思いきや夫婦二人暮らしにも最適な間取りもあり
団地って何となくファミリーが住んでいるイメージがありませんか?
私は完全にそうで、団地住まいを全然考慮に入れていなかったんですが夫婦二人でも、一人暮らしでも全然大丈夫です。
夫婦二人なら1LDKでも充分
前述の通り一人暮らしからファミリーまで問題なく住むことができるUR、1LDKの間取りもあったりします。
民間のアパートなどでLDK(リビングダイニングキッチン)ともう一部屋がくっついていてスクリーンで仕切るタイプの1LKDがよくあります。
(以前私が住んでいた部屋がそうでした)

リビングダイニングとベッドルームをスクリーンで仕切るタイプ
このタイプの1LKDだと、夫婦二人がほぼ必ず同じ空間で過ごすことになりますが、
マンションタイプのURはLDKともう一部屋がきっちりと分かれていて、
をきちんと確保できます。
どんなに仲が良くても、ある程度の広さときちんと仕切られた別室があると安心ですよね。
家族が増えても大丈夫!URからURへの引越しは優遇あり
出産などで家族が増えて、どうしても手狭になってしまってもURからURへの引越しなら優遇措置があって安心です。
敷金を引き継ぐことができる
なんと敷金を引き継ぐことができるんです。
ただでさえ何かとお金のかかる引越しで敷金がいらないのはありがたいですよね。
収入確認書類の省略が可能
URは入居前に収入の確認が必要なのですが、URからURへの引越しなら下記の適用条件を満たせば書類提出が省略できます。
面倒が一つでも減るのはありがたいことです。
【適用条件】
https://www.ur-net.go.jp/chintai_portal/kyojyusha/sumikae/kanto/index.html
次のすべての条件を満たす場合に適用されます。
* 現在お住まいのUR賃貸住宅でお支払いの家賃よりも低いまたは同額の家賃のUR賃貸住宅に転居される個人のお客様(契約名義人が法人でない方)
* 転居前と転居後の契約名義人が同じ方
* 現住戸の家賃等(駐車場利用料金を含む)の滞納がない方
* 訴訟等法的措置中でない方
* その他、契約事項に違反がない方
URに住んでみて感じるメリット

URは鉄筋コンクリート造なので頑丈!隣室の音も気にならない
建物は鉄筋コンクリート造でめちゃくちゃしっかりしています。
URは国が経営する賃貸住宅なので「地震で壊れました」なんて許されないですもんね。
安心感は絶大です。
そして、隣室との隔壁もコンクリートなので音漏れもほぼ感じません。
私は学生の頃に住んでいたアパートで壁の薄さに悩まされたので、賃貸に住む際はかなり入念にチェックしますがURの安心感は民間物件とは比になりせんでした。
こちらが隣室にご迷惑をかけてしまわないことも、気が楽でありがたいです。
住宅設備も問題なし
古い物件でも時代に合わせたリフォームが基本的にされているので、不便さはありません。
団地でもご近所付き合いは特にいらない
団地って何となくコミュニティ感が強くてご近所付き合いがあるんじゃないの?
なんて思っておられる方もいるかもしれません。
物件によってはあるかもしれませんが、特に深いお付き合いは必要ありません。
自治会などのお誘いも来ますが、任意団体なので強制性はなくお断りしても問題ありません。
共益費もお手頃 定期的な塗り替えで外観もきれい
URにも共益費がありますが、普通の民間賃貸と特に変わりない金額です。
共益費は建物の塗り替えや、植木のお手入れ、掃除などに使われます。
塗り替えについては定期的に行われ、非常にきれいになります。
工事中は足場が組まれて少しだけ不便な期間がありますが、終わると本当にきれいになるのでありがたさの方が全然優ります!
また、植木のお手入れやお掃除は絶えず行われていて良い環境が保たれています。
こういったしっかりとした管理はすごく安心感があり住みやすさに直結していますね。
模様替え申請をすれば室内の壁にペンキを塗ることもできる

このニーズは相当なインテリア好きの方に限られそうですが、相当なインテリア好きの私にとっては嬉しい限りでした(笑
もちろん現状復帰義務は発生するのですが、一応オフィシャルに認めてもらえると気分的に楽です。
模様替え申請の詳しい情報はこちらの記事に書きましたのでよろしければお読みください。
UR賃貸住宅の入居資格
UR賃貸には「お申し込み資格」というものが設定されています。
以下は公式サイトからの引用です。
お申し込み資格
https://www.ur-net.go.jp/chintai/rent/requirements/
1.申込者本人の平均月収額が基準月収額以上ある方
2.日本国籍の方、またはURが定める資格を持つ外国籍の方で、継続して自ら居住するための住宅を必要とする方
3.単身者もしくは現に同居し、または同居しようとする親族のある方
4.申込者本人を含めた同居世帯全員が、URが定める入居開始可能日から1か月以内に入居でき、物件内で円満な共同生活を営むことができる方
5.申込者本人を含めた同居世帯全員が暴力団員などではない方
申込者本人の平均月収が基準月収額以上ある方
UR賃貸住宅に申込をされる方の平均月収額が、下表に記載する基準月収額以上あることが条件です。
平均月収額とは、給与収入や事業所得、不動産所得、雑所得(年金等)など、将来も継続すると認められるもので、原則として過去1年間の合計額を12で割った額をいいます。また、いずれも課税対象になっているもので、かつ証明できるものに限ります。
月収額の基準|世帯でお申し込みの場合
家賃額 | 基準月収額 |
82,500円未満 | 家賃額の4倍 (例)家賃額6万円の住戸の基準月収額は 家賃額の4倍の24万円です。 |
82,500円以上 20万円未満 | 33万円(固定額) |
20万円以上 | 40万円(固定額) |
月収額の基準|単身者でお申し込みの場合
家賃額 | 基準月収額 |
62,500円未満 | 家賃額の4倍 (例)家賃額5万円の住戸の基準月収額は 家賃額の4倍の20万円です。 |
62,500円以上 20万円未満 | 25万円(固定額) |
20万円以上 | 40万円(固定額) |
UR賃貸住宅のデメリット
致命的なデメリットは全然感じていないのですが、気になる点がないわけではないので私の意見を少し書かせていただきます。
建具(室内ドアなど)がちょっとチープ
分譲に比べやはり賃貸クオリティというか、安価な大量生産の建具でまとめられている印象です。
生活する上では全く問題ありませんが、私はインテリアが一番の趣味なので特に目がいってしまうのかもしれません(笑
退去後のクリーニングがいまいち
内見時にも感じましたが、退去後のクリーニングはあまり入念ではないようです。
必要最低限の作業をやっているといった感じでちょっと残念です。
でもタイミングによっては本格的なリフォームが入った直後という場合もあるはず。
そのパターンだとラッキーですね。
埼玉で夫婦二人の賃貸暮らしでURをお勧めする理由まとめ
夫婦二人暮らしの私たちは家探しをする中でURの存在になかなか気づけませんでした。
今ではなぜそうだったのか不思議なのですが、今現在埼玉県で賃貸住宅をお探しのご夫婦でも同じ状況の方がおられるのではないか?と思いこの記事を書きました。
少しでも多くの方にお得に住める賃貸住宅情報をお伝えしたかったのです。
記事の内容を簡単におさらいしておきます。
URの特長・注意点など
URに感じるデメリット

以上が埼玉の賃貸で夫婦二人暮らしをしたい方にお知らせしたい情報です!
お部屋探しおする上で少しでもお役に立てば非常に嬉しいです。

おすすめです!
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