テレワークになると電気代ってどのくらい変わるの?
テレワークの電気代、気になりますよね。
私は2020年の緊急事態宣言以降、ずっとテレワーク続いています。
そんな中、結局テレワークになって電気代はどのくらい上がったのかが気になったのでまとめてみました。
そしてさらに電力会社の切替えが電気料金にどの程度変化をもたらすかも分かりましたので、その結果もまとめています。
固定費を抑える一助となる情報になっていますので、ぜひご参考になさってください!
テレワークの電気代|消費電力量を前年と比較
比較結果をご紹介する前に、以下の通り前提条件を確認しておきます。
テレワーク前とテレワーク後の消費電力量は当然ながら増加
テレワークになり、消費電力量は当たり前に増えました。
その増加量はひと月平均で約22kWh。
でも単位がkWhだといまいちピンとこないですよね(笑
なので電気料金に換算してみると「600円/月」程度の増加といったところでしょうか。
※我が家が東京電力を利用していた時の料金から予想したざっくり換算です。
ちなみに電気料金についてはこの後すぐに深堀していきます。
テレワークの電気代|電気料金を前年と比較
消費電力が増えたので、当然料金はは上がりました。ただ、前年比で増えた金額は意外と少額の¥1,129。
ひと月平均で考えればたったの¥161です。
この値段、少し上で消費電力量がひと月で22kWh上がると料金が約¥600上がるという計算と大きく欠け離れます。なぜでしょうか?
次ではその理由をご紹介していきます。
テレワークで消費電力量が増えても電気代が前年よりさほど上がらなかった理由
テレワークで消費電力量が増えたにも関わらず、前年よりも電気料金がさほど上がらなかった理由は単純で「電力会社を変えたから」になります。
私は2019年の10月に電力会社をTEPCO(東京電力エナジーパートナー株式会社)から、四国電力株式会社へ切り替えました。
当時はなんとなく「安くなるだろ」程度にしか考えていませんでしたが、今回まとめてみて効果を実感しています。
改めて比較!1kWhあたりで5円安くなった
こうしてみるとその差は歴然ですね。
5円といえど侮るなかれ、チリも積もれば大きな差になります!
テレワークをしてもしなくても電力会社の見直し検討は必須!
上記の通り、私は電力会社の見直しで電気代を抑えることができました。なので全ての人が検討するべき!と思っていますが、こんな風に思われている方も多いと想像しています。
「切り替え手続きがめんどくさそう・・・」
大丈夫です。全然めんどくさくなかったです。ネットで完結できてあっ気なく終わりました。
※細かな手続き方法は会社によって変わってくると思いますので、よくご確認ください。
ただ、ご自分のに合うプランの選定は、よく検討されることをおすすめします。
私は間違えて、たくさん電気を使うファミリー向けプランで最初契約してしまい、初月は損をしてしまいました(笑
電力会社の例
サービス名 | 特長 |
【楽天でんき】 | 基本料金0円だから安心 楽天電気は電気を使った分だけお支払い。 標準的な二人世帯の場合、初年度11,909円相当お得。 |
【リミックスでんき】 | 使用量に関わらず地域電力会社から切り替えなら 基本料金・従量料金共に5%OFFになります。 ※従量電灯メニュー契約の場合 (低圧電力メニューの場合には2%OFF) |
【eo電気】 | ネットも電気もガスもeoでまとめると ずーーーっと、おトク! |
【新日本エネルギー】 | 電気のご使用量が多いご家庭の場合 月々の電気代が約 11,500円なら年間で約10,570円おトクに! |
【Japan電力】 | 基本料金0円! 通常であれば、2、3段階と高くなる単価設定なので 電気の使用量が増えると、 電気代も格段に上がっていると思います。 Japan電力は段階ごとに単価が下がっていく 設定なので、使えば使うほどお得です! |
0円でんき | 『0円でんき』という名前の通り、電気の基本料金が 0円になるので節約にもなっちゃいます! おでかけが多い、小さいお子様を持つファミリーに オススメ! また、旅行好き・働く1人暮らし・出張族はもちろん、 電気を使用しないシーズンがある、 別荘などの電気の基本料金を0円に節約できるので 所有者にもオススメ! |
テレワークの電気代|まとめ
- テレワークをすると消費電力量は増え、その量は前年比で月平均約22kWhだった
- 電気料金も当然増加。前年比で月平均¥161の増加
- 意外と安く済んだのは電力会社を変えていたから
電力会社の切替えはめんどくさくありません!
テレワークをしてもしなくても、電力会社の見直しは今年の必須課題として検討していただくことをお勧めします!
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