壁を飾るコツ教えます!インテリアを一気にレベルアップさせる方法

ミッドセンチュリー ウォールクロック サンバーストクロック

インテリアをいい感じにしたい!
でもどこから手を付けたらいいのかな?

インテリアをいい感じに仕上げたいのですね?
わかりました!

Facebookの海外インテリアコミュニティで20,000いいね以上をいただいている私が、いい感じのインテリアにとってとても大事な「壁を飾るコツ」をお教えします!

この記事を参考にして壁を魅力的に飾ることで、インテリアのレベルが一気に上がるはずです。

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  1. まずは壁を飾る主役級アイテムにはどんなモノがあるかを知る
  2. 主役級壁飾りオススメ① ポスター
    1. ポスターのある部屋の好例
    2. ポスターは額装することが素敵に壁を飾るコツ!
  3. 主役級壁飾りのオススメ②時計
    1. 今でも買える名作!ジョージ・ネルソンの時計がおすすめ
    2. 普通っぽくて存在感のある時計ならスクールクロックがおすすめ
  4. 主役級壁飾りのオススメ③ファブリックパネル
    1. ファブリックパネルのある部屋の好例
  5. 主役級壁飾りのオススメ④鏡
    1. 鏡のある部屋の好例
  6. 主役級壁飾りのオススメ⑤タペストリー
    1. タペストリーの好例|平面的なタイプ
    2. タペストリーの好例|ボリュームのあるタイプ
  7. 主役級壁飾りのオススメ⑤写真
    1. 写真のある部屋の好例
  8. 主役級壁飾り番外編 植物
    1. 植物を壁に飾っているインテリアの好例
  9. 【壁を飾る実践編】 家具とのバランス・ボリューム感・余白を意識して壁を飾る
    1. 家具と壁飾りの関係を意識することが大事
    2. 家具をふまえて左右のアイテムのボリュームを合わせる
    3. 壁飾りの端部・中心の位置を合わせる
      1. ランダムの好例
    4. 余白の見え方も大事!基準となる位置からの距離を合わせる
      1. インテリアの壁の余白の取り方実例
    5. 三角形を意識する
  10. インテリアの壁飾りは足し算しすぎないことがすごく大事
    1. 「引き算」思考が重要
    2. 大きなアイテムを取り入れる
  11. 壁の色を変えると、さらにインテリアが良くなる
    1. 壁を大きなスケッチブックと考えみましょう!
  12. インテリアの壁を飾るコツまとめ
    1. 壁を飾るポイントのおさらい

まずは壁を飾る主役級アイテムにはどんなモノがあるかを知る

壁を飾れるアイテムにはどんなモノがあるのか?
まずは代表的で取り入れやすいものをご紹介します。

主役級壁飾りオススメ① ポスター

ポスターは、あなたの「好き」を見つけやすいアイテムです。
なぜなら膨大なジャンルがあるから。

そして比較的安価で手に入れられるのも大きな魅力です。
有名な絵画もポスターになっていたりするのでオススメです。

また、ポスターは大きさがあるので、インテリアに一気にインパクトを与えられます。
このインパクトによる「インテリアの激変」の感覚を覚えるとインテリアにこだわる楽しみが一気に上がります!

ポスターのある部屋の好例

ポスターは額装することが素敵に壁を飾るコツ!

ポスターで壁を飾る場合は、必ず額装しましょう!
そのまま貼ってしまうと、「高校生の部屋」になってしまいます。

額装と聞くとちょっとお高そうに感じてしまうかもしれませんが大丈夫。
お手頃価格の額がたくさんあります。

高価な額の購入は壁を飾るコツが掴めてからでも全然遅くはありません!

主役級壁飾りのオススメ②時計

時計は実用品でしょ?
と思われるかもしれません。

でも時計は壁の装飾アイテムとしても超優秀です!
デザインや飾る場所によって充分主役になります。

今でも買える名作!ジョージ・ネルソンの時計がおすすめ

私がおすすめしたいのはミッドセンチュリーの名作、ジョージ・ネルソンデザインのウォールクロックたちです。
一見派手に見えますが、モダンからポップまで様々なインテリアに合わせやすいんです。

そしてとにかくインテリアに与えるインパクトが絶大!
是非挑戦していただきたいアイテムです。

普通っぽくて存在感のある時計ならスクールクロックがおすすめ

近年大人気のインダストリアル系インテリアにもよく合うスクールクロック。
クセのないデザインなのに存在感があって素敵です。

主役級壁飾りのオススメ③ファブリックパネル

ポスターと同様に好きな柄を選びやすいのがファブリック(生地)です。
その生地を少し厚みのあるボードに貼って壁飾りにしたモノがファブリックパネル。

生地をボードの裏側まで巻き込んでフチのない仕上げにするのが一般的。
フチがない分柔らかい印象になるので部屋に馴染みやすいアイテムですね。

ファブリックパネルのある部屋の好例

主役級壁飾りのオススメ④鏡

鏡も時計と同様に実用品ですが、デザイン次第で主役級のインパクトを与えてくれます。

時計と同様、ちょっと偏りますが鏡を取り入れるなら北欧のビンテージミラーがおすすめです。
なんともいえな絶妙なフォルムが特徴で、その存在感はバツグン。

鏡のある部屋の好例

主役級壁飾りのオススメ⑤タペストリー

タペストリーは平面的なものからボリューム感のあるものまで様々。

壁にかけるためのバー(タペストリー上部の棒)も含めたデザインになるので一味違う壁飾りと言えます。

タペストリーの好例|平面的なタイプ

タペストリーの好例|ボリュームのあるタイプ

主役級壁飾りのオススメ⑤写真

写真を飾るのもすごく素敵ですが、ハイセンスの域まで行くにはこれくらいのクオリティに持って行く必要がありますね。

写真のある部屋の好例

主役級壁飾り番外編 植物

コレは私もまだ未体験ですがいつかはやってみたい!
お手入れも含め上級者向け感は否めませんが、最近ではフェイクグリーンもすごくクオリティが上がっているので「造花でウォールプランツ」というのも面白そうです。

植物を壁に飾っているインテリアの好例

【壁を飾る実践編】 家具とのバランス・ボリューム感・余白を意識して壁を飾る

さて次は実践編です。
壁飾りを取り付ける上で必要な考え方をご紹介します。

ミッドセンチュリーモダン インテリア

家具と壁飾りの関係を意識することが大事

壁を飾る際、必ず関係してくるのが家具。
ですから家具との関係を加味しながら壁を飾っていきます。

家具をふまえて左右のアイテムのボリュームを合わせる

広い壁を飾る場合、壁飾りを左右に散らすケースが多くなります。
そういった場合は、壁際の家具も含めて左右のボリューム感を揃えましょう。

インテリアの壁を飾るコツ|左右のアイテムのボリューム感を合わせる
インテリアの壁を飾るコツ|左右のアイテムのボリューム感を合わせる

2枚目の場合は、観葉植物も壁際を飾るアイテムとして考えています。

壁飾りの端部・中心の位置を合わせる

インテリアの壁を飾るコツ|壁飾りの頭を合わせる・中心を合わせる

ミリ単位で合わせる必要はありませんが、左右に散った壁飾りの頭の位置を合わせてレイアウトするとまとまりが出ます。

そして、隣り合うアイテムの中心を合わせることも意識すると、やはり壁全体を意識したデザインになります。

例えば四角い大きさの違う額を二つ並べる際も、

  • 上端を揃える
  • 中心を揃える
  • 下端を揃える

をやってみてどれが一番綺麗に見えるか試して見ると良いです。

「揃える」はグラフィックデザインでも必ず意識するポイントですが、インテリアでももちろん重要な考え方になります。

「揃える」を意識しないランダムな美しさもありますが、ある程度の秩序がある中で考える方が最初は楽です。

ランダムの好例

これくらい見栄えよくランダム感を出せれば最高です!

余白の見え方も大事!基準となる位置からの距離を合わせる

以降では余白の大事さをお伝えします。
身近な例えで言えば「書類の上下左右の余白」がわかりやすいと思うのですが、左右の余白がちぐはぐだったら気持ち悪いですよね?

それはインテリアでも同様で、余白の取り方で見栄えが決まってきます。

インテリアの壁の余白の取り方実例

インテリアの壁を飾るコツ|余白を意識する

この場合、中心のアクセントクロス(グレーの壁紙が貼ってある部分)から左右の各壁飾りまでの距離を同等に空けています。

また、右側の飾り棚の左右の空きも揃えています。
余白の取り方も前述の「揃える」と同様に見栄えを大きく左右する超重要なポイントです。

インテリアの壁を飾るコツ|同等の余白を空ける

こちらも左右の壁からの距離を合わせて、壁一枚全体を意識したレイアウトです。

いかがでしょうか?余白を意識することが大事だとご理解いただければ嬉しいです。

三角形を意識する

三つのアイテムを飾る場合、三角形を意識して位置を決めていくとおさまりが良くなります。

インテリアの壁を飾るコツ|三角形配置を意識する

以上が飾る位置を決める際の考え方のヒントになります。

インテリアの壁飾りは足し算しすぎないことがすごく大事

インテリアの壁を飾る上で意識したいのが「飾りすぎない」こと。
モノが多くてもオシャレに見えるインテリアは、かなりの上級者でないとうまくまとめることが難しいです。
(映画やドラマに出てくるちょっと散らかっているけどカッコいいインテリアは当然プロが計算してやっていますからね)

「引き算」思考が重要

コレクションなどが増えていくとどうしてもたくさん飾りたくなりますが、グッと堪えて厳選アイテムだけを飾るようにしましょう。
(もちろんコレクター部屋にしたい場合はどんどん飾ってください!)

大きなアイテムを取り入れる

飾るアイテムのひとつひとつが小さいとどうしてもたくさん飾らないとボリューム感がでにくいです。

そして小さなものの集まりはゴチャゴチャした印象になりやすいので、記事冒頭でもお伝えした通り、最初は大きめで見栄えのするアイテム(例えばポスターなど)をドンと飾ることをオススメします。

これは本当に劇的に見栄えが変わるので是非やってみてほしいです。

壁の色を変えると、さらにインテリアが良くなる

一面だけでも効果バツグン!
壁色を変える楽しさを味わっていただきたいです。

壁を大きなスケッチブックと考えみましょう!

白いスケッチブックに好きな絵を描く時、背景を白のまま描き進めることもあれば背景に色を塗りたくなる時も当然出てきますよね?

壁飾りのアイテムも、色のついた背景に飾ってこそ各段に見栄えが良くなることもたくさんあります。

ですから壁の色を変えてみていただくことをオススメします。
素人でも貼れる壁紙もありますし、持ち家ならペンキを塗ってしまうことも全然難しくありません。

私は賃貸なのにペンキを塗ってしまいました(笑

インテリアの壁を飾るコツまとめ

ここまで読んでいただいてお部屋の壁を見ると、すでに余白が気になり始めていませんか?

白いままの壁に見慣れてしまうのはやはりちょっと勿体無い気がします。

壁を飾るポイントのおさらい

壁を飾るおすすめアイテム
  • ポスター
  • 時計
  • ファブリックパネル
  • タペストリー
  • 植物
壁を飾る上で抑えるべきポイント
  • 既存家具との関係を考える
  • 家具と壁飾りを含めたボリューム感のバランスを取る
  • 位置を揃える
  • 余白を揃える
  • 壁飾りの三角形配置を意識する
  • 飾りすぎない
  • 壁の色を変えてみるのも効果的

最初は少しでいいので、壁を飾ってみて欲しいです。
実行してみると気持ちが豊かになる感覚を味わっていただけるはずなので是非チャレンジしてみてください!

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