リビング収納・片付けをおしゃれに!598アイテムを収納した実例

ミッドセンチュリーモダンインテリア ペンキで塗って塗った壁

新型コロナ騒動で家にいることが多くなって、部屋が片付いていないことが気になってきた…

こんなお悩みを解消します!

私の同僚も、テレワークになって部屋の汚さに目が行くようになったと言っています。

こんな状況かで、手前味噌になってしまいますが、私はコロナで引き篭り状況になって、改めて部屋をキレイに保っておいて良かったと思っています。

何故なら、部屋がキレイなら、引き篭ることがストレスにならないからです。

家の居心地が良くなることは、アフターコロナに限らず、この先のずっと未来でも、良いことしかありません。

ですからこの記事では、自分では結構キレイと自負する、私の部屋の片付け法と考え方をご紹介いたします!

この記事でわかること
  • リビングダイニングにある、約600アイテムの収納方法
  • 散らからないための工夫・考え方
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リビングダイニングにはどのくらいのモノがある? 収納家具にしまわれているモノを数えてみた


快適に過ごせるリビングダイニングにはいったいどのくらいのモノがしまわれているのか?
ちょっと数えてみました。(ちなみに現在二人暮らし)

数えるモノの定義

  • 収納家具(マガジンラック含む)にしまわれているモノ
  • 本棚・棚にしまわれているモノ
  • 作りつけのリビング収納にしまわれているモノ
  • 飾り物は含まない
  • キッチン内のモノは含まない

数えた結果

598個

超絶細かいモノで箱や袋に入っているモノは一塊で1個としています。
バラバラでしまわれているペンなどは一本で1カウントしています。

多いか少ないか、比較が難しいのですが数にするとなかなかのインパクトですよね。ミニマリストの方だとどのくらいなんでしょうか?

おしゃれなリビングはやっぱり散らかさないのが正義!どう収納すれば散らからない?

さてここからが本題、どうすればキレイでおしゃれなリビングダイニングが実現するか?です。

私が考えるに非常に当たり前な話なのですがやはり「散らかさない」が一番大切。とにかく日用品(おしゃれにしようがないもの)を見えなくすること。

なぜ散らかる?

私が思うに、散らかる原因は「しまう時に面倒くささを感じるから」。
しまうことにストレスが無ければ片付けられますからね。

面倒に感じる原因

原因① しまう場所がハッキリと決まっていない
原因② しまいにくい(何かをどかしてからでないとしまえない等)

が代表的ではないでしょうか。

片付けを面倒にしない解決策

解決策① ひとつひとつのモノに帰るべき場所を決める
解決策② 取り出しやすくしまいやすい配置を考える

↑のふたつを実践するわけですが、以降でひとつづつ実践方法を解説します。

片付けを面倒にしない解決策① ひとつひとつのモノに帰るべき場所を決める

解決策は、とてもシンプルで「コレはここにしまう」を決めるだけ。
そしてしまうポイントは、モノのカテゴリ分けになります。

カテゴリ分けの例
  • ペン   →「文具」カテゴリ
  • 時計   →「宝飾品」カテゴリ
  • ハンカチ →「お出かけセット」カテゴリ
  • 電池   →「IT小物」カテゴリ

こんな具合です。

そして、それぞれのカテゴリを、収納家具の引き出しや、棚に割当てて行きます。

割当を決める際は、似たカテゴリ同士を近い箱・近い引き出しに設定すると便利です。こんな感じでまずは、忘れにくいマイルールを作ってしまいましょう!

カテゴリ分けさえできていればその中は多少ごちゃごちゃしていても良い

例えば、ひとつの引き出しに「宝飾品」カテゴリを割り当てたとします。

私の場合、宝飾品カテゴリには、

  • 時計
  • サングラス
  • リング
  • ブレスレット
  • カフスボタン
  • マネークリップ
  • etc

以上がこまごまと入っていますが、整然と並んでいるかと言うと全然そうではありません。

カテゴリの中を更に細分化して整理しようとすると、しまうのが面倒になってしまうので、少しのいい加減さを残しておくのが続けられるポイントです。

要するに、ゴチャゴチャが外に見えなければ良いのです。

片付けを面倒にしない解決策②|取り出しやすく、しまいやすい場所をつくる

直前でお話しした、こまごまとしたモノは、多少ごちゃっとしまわれていても良いのですが、少し大きなモノは「取り出しやすさ&しまいやすさ」を考える必要があります。

例えばアイロンとアイロン台

当たり前ですが、アイロンとアイロン台は、同カテゴリなので近くに置きます。
そして保管場所は手の届く高さを意識します。
何故なら保管場所が、高すぎても低すぎても、出し入れ作業がストレスになるからです。

また、あまり使用頻度が高くないからと言って、何か別のモノをどかさないと取出せない状況は、避けなければなりません。

以上の通り、小さなめんどくささの排除を突き詰めて行くことで、片付けストレスは減ります。

しまいにくいさ&取り出しにくさを徹底的に排除しましょう!

部屋が片付く!リビングにあるとおしゃれで便利な収納家具

ミッドセンチュリーモダン ペンキで塗った壁

以上では散らからない考え方をご紹介いたしましたので、次はお洒落で収納にも便利な家具をご紹介します。

お洒落で片付けに便利な家具①チェスト

ビンテージチェスト

私がここに収納しているモノの数「120」

チェストは、手ごろなサイズの引き出し付の収納家具です。
北欧ビンテージものがとにかくデザイン性が高く、たま数も多いので超おすすめ。

サイズが小さめな分、お値段的にも買いやすい家具ですね。

チェストは小さなモノを収納するのに優れている

  • すぐ使いたい文房具
  • ハンカチやポケットティッシュ
  • 電池
  • 書類
  • etc

特に、すぐに使いたい小さなモノの収納にオススメ。
生活導線上に置くと、より便利ですよ。

お洒落で片付けに便利な家具②サイドボード

ビンテージサイドボード

私がここに収納しているモノの数「86」

現代ではテレビボードとして活躍するビンテージサイドボード、おしゃれな上に、めちゃくちゃ収納力があります!

引き出しと扉付の箱型収納がセットになっているものが多く、こちらも欧米ビンテージのたま数豊富です。

サイドボードの引出しには、チェストと同様細かいものをしまうことをお勧めしますが、使用頻度は高くないモノを入れることがオススメ。
なぜならテレビ台は生活導線上に置かれる可能性が低く、接近する機会が多くないからです。

お洒落で片付けに便利な家具③マガジンラック

ビンテージマガジンラック

私がここに収納しているモノの数「31」

マガジンラックは本や雑誌をまとめられるのはもちろん、デザイン性が高い物が多いのでおしゃれな収納アイテムとして優秀です。

ビンテージでもすぐに手の届くお値段。
そしてレトロ感、ミッドセンチュリー感を出しやすいのでとてもオススメ。

また、本は魅せるアイテムとしてもすごく使えます。
本のデザインって素敵ですよね。

見せる本収納
サイドテーブルに本を平置きして見せる収納
見せる本収納
ルームディバイダーの棚に本を平置きして見せる収納

お洒落で片付けに便利な家具④ワイヤーシェルフ+箱

ビンテージワイヤーシェルフ+箱での収納

私がここに収納しているモノの数「14」

ワイヤー状の棚は、モノを見えないようにしまうのが難しいので、箱と組み合わせて使うと見栄えよく使い勝手もアップします。

ちなみに、今はこのワイヤーラックがあった場所に、IKEAのワゴン収納を置いています。IKEAのワゴン収納は見た目も良くて、使い勝手も最高です。

お洒落で片付けに便利な家具⑤作りつけのリビング収納

私がここに収納しているモノの数「242」

ちょっとズルい感じですが、この作りつけのリビング収納内に、圧倒的にモノをしまっています。
築浅の物件なら、作りつけの収納スペースがあると思うので、活用しない手はないですよね。

ただ、この手の収納スペースは、ホームセンターなんかに売っている「収納ケース」などを入れないと、使い勝手が悪くなりがち。

ちなみに私は、以下の収納アイテムを入れて使いやすくしています。

  • 前が開く大型プラスチック収納ケース×3
  • 引き出し型の大型プラスチック収納ケース×2
  • カラーボックス×2

せっかくの、大きな収納スペースも、工夫をしないと「出しやすさ&しまいやすさ」を作れませんから、しっかりと活用方法を考える必要があります。

モノを減らそう!収納家具に、カラの引き出しがあるくらいがベスト

長々と収納についてお話ししてきましたが、全ての収納スペースが、常にいっぱいだと気持ちの余裕が生まれません。

ですから、カラの引き出しがいくつかあるくらいの状態、つまりモノを持ちすぎなくすると無駄なストレスとためにくくなります。

不要なモノを見極めて捨てまくる断捨離は、本当に効果的で、私は初めての断捨離で悟りを開いたかのような気分を味わいました(笑

ミニマリストにはなれませんがモノを減らす努力は続けたいですね。

「片付いていない」を見逃すのも大事

完璧にモノが片付いた状態を「常に」保とうとすると、しんどくなります。
パートナーや子供が、少し散らかしても追い詰めないのが吉です(笑

パートナーや子供が、片付けをしてくれない理由は、「しまう場所がない」「しまいづらい・出しづらい」があるはず。

ですからまずは、「しまう場所が適切か?」を見極めて、しまいやすい環境づくりを優先しましょう。

適切な場所が決まれば、きっと片付けてくれるようになります!

コロナの今こそ部屋の片付け まとめ

部屋が片付いて、家の居心地が良くなることは、アフターコロナに限らず、この先のずっと未来でも良いことしかありません。

片付けポイント整理
  • ひとつひとつのモノに帰るべき場所を設定
  • モノを出し入れしやすい環境づくり
  • 適切な収納家具を揃える
  • 作りつけの収納スペースは収納ボックスで使いやすく

新型コロナ危機が去って、出掛けるのも好きだし、家も大好き!と言う人が増えれば、私たちの幸福度は、上がるのではないでしょうか?

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