初めての無人精米機、怖いことは何もなかった(米ぼうやくん編)

農家直売のお米

先日、初めて無人精米機を使いましたのでその時のお話をします。

ところで、
道端にポツンとある無人精米機を使うのって何となく勇気が要りませんか?(笑

私は何となく抵抗があったタイプでしたが、実際に使ってみた結果何も怖くなかったので、この記事がもし「無人精米機が何となく怖い」とお考えの方ののお役に立てれば嬉しいです。

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30キロ¥7,000のお米を買えて喜ぶ我が家

新米の季節!
今年は初めて、会社の先輩のご実家で作っているお米を分けていただきまして、喜んでいる我が家です。

嬉しいのはやっぱり量とお値段。
30キロで¥7,000です。
スーパーでは絶対に買えない価格ですからすごくありがたいですよね。

ありがたい・・・

ありがたい・・・

しばらくお米を買いに行かなくて済むし、家計も助かるしで良いことづくし!
マンションの駐車場から部屋まで30キロをヨロヨロ担ぐのも苦になりません(笑

お米の精米に悩む我が家

さて、分けていただいたお米はもちろん玄米の状態。
我が家では玄米もいただきますが、白米とのブレンドが多いので白米も欲しい訳です。

ですから精米が必要でして、どうするかと少し考え「無人精米所(機)」の存在を思いだしました。

でも、これまで無人精米所に縁がなさ過ぎて、情けなくも使うのが何となく不安(笑

いくらかかるのかも分からない、お米がこぼれちゃったらどうしよう、など無駄な不安を募らせました。

どうやって使うんだろか?

(すぐに調べて解決しましたが)

やっと無人精米機に玄米を持ち込んだ私

調べて不安は解消しても、やってみるまでちょっと時間がかかる私は、結局2週間くらい放置したのちやっと精米所にお米を持ち込みました。

無人精米所 米ぼうやくん

持ち込んだのは23時頃、辺りは真っ暗です。
精米所の写真を撮りまくる私は不審者そのものでした。

無人精米の流れ(米ぼうやくん編)

無人精米機 米ぼうやくんは10キロで100円
ボリュームディスカウントはないもよう。それにしても安い。

さて、初めて無人精米所をまじまじと見た訳ですが、精米料金は事前調査の通り10キロで¥100!

「安くない!?やって行けるの!?」

と思いました。

ちなみにお世話になったのは「米ぼうやくん」。

米ぼうやくん

Kome is eating kome.

無人精米手順1 お金を入れる

操作パネルのコイン投入口にお金を入れます。
私は10キロ分の精米希望なので¥100を投入。

※米ぼうやくんは2キロ以下は精米できないみたいです。

無人精米手順2 玄米投入扉に玄米を流し込む

お金を入れると、先ほどまで閉まっていた玄米投入口がウィーンと開きますので、ザーッと玄米を流し込みます。

結構雑に流し込んでも溢れにくい作りになっているので安心。

無人精米手順3 お好みの精米(白度)をボタンで選ぶ

下記の7種類の精米が選べます。

白米

  • 標準
  • 上白
  • 無洗米

ぶづき米(白米と玄米の間のお米。数字が大きいほど白米に近いそうですよ。)

  • 1ぶ
  • 3ぶ
  • 5ぶ
  • 7ぶ
突然のデューク
突然のデューク

私が選んだのは「無洗米」
悪く言えば横着者、よく言えば時短です。

Time is money.

無人精米手順4 精米、始まる

機械が動き出して玄米が吸い込まれていきます。
精米所が振動するくらいでかい機械が動いている感じ。

そして白米が溜まって行きます。

無人精米手順5 緊張の瞬間!お米を袋に移す

玄米がすっかり無くなったら精米終了。
後はお米を袋(玄米を入れてきたやつ)に移します。

一粒も逃すべく袋をセッティング。

米袋をセッティング

ペダルを踏むと上に溜まっている白米が流れ出る仕組みです。

お米を落とすためのペダル

袋を押さえつつ、ペダルを踏むと、ザーッとお米が出てきますのでしっかり受け止めます。

流れ出るお米
ザァァァァァァァァーーーッ

ウヒョ〜 銀シャリ

【結論】無人精米機は怖くない

以上の通り、無人精米所は難しいことはなく、何も怖くありませんでした(笑

今回使った無人精米機は「米ぼうやくん」でしたがおそらく他のマシンも使い方に大きな違いはないのではないでしょうか。

私は来年も必ず先輩にお米を分けてもらうつもりです!


皆さんもお米を分けていただける機会があったら迷わず分けていただき、無人精米で楽しいライスライフを送りましょう!

今度は2週間放置せずにすぐ精米してけろじゃー

(津軽弁)

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